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麻薬 探知犬 の 訓練 に見る犬との付き合い方 [TV]



こんばんは、Tomicです。

NHKで麻薬探知犬の訓練士のドキュメンタリーが
やっていました。

麻薬探知犬とは空港の税関などにおいて、密輸された
麻薬がないかどうか、探索をしてくれる専門犬のこと。

人間の何万倍もあるとされている犬の嗅覚。
そのちからを借りる事で、犯罪捜査に役だっているのですね。

それで、面白かったのはその訓練方法。

内容としては、普通に考えれば思いつくような、
匂いを覚えさせてそれがあるところで知らせるという
単純なものでしたが、

それをやる上でとても重要なことが「誉め」と「遊び」でした。

もし犬が対象を見つけることが出来たら、
思いっきり誉めてやる。そしてたっぷり遊んでやる。

そうすることで犬は喜んで、そして楽しんで
仕事をこなせるようになるのだそうです。




私も子供の頃から犬を飼っていますが、
これは本当にそのとおりだな、と思いました。

犬の世界には、人間のようの言葉のやり取りはありません。

それでも、音として、そして人間の感情を象徴する
ひとつの表現として、犬は間違いなく人間の言葉を理解しています。

もちろん、私たちが認識しているのと同じ意味で捉えている
わけではないでしょうが、それでも、確実に人間の表情、感情を
声を通して感じ取っています。

うちの犬は、探知犬ほどの訓練はしていませんが、
しっかりしつけはできています。

小さい頃から、なんでも言葉で言って聞かせて育ててきました。

今では、「おさんぽ」という言葉を聞くだけで、
ひっくり返って喜ぶようになっています 笑

しつけにしても、普段の生活にしても、
しっかり言葉と声色で言い聞かせるというのは、
すごく大事なことだと思います。

そして、よく出来た時には、イヤというほど
誉めまくって、遊んで、抱きしめてあげる。

そうしたことを繰り返すことで、犬は自然と
しつけがついていくし、なついてくれます。

犬だし、言葉が通じないからと言って
ただ叱りつけたり、ぞんざいな扱いをせず、
私たちと同じように、なんでも言い聞かせて、誉めてあげる。

それが楽しく幸せに犬と生活していく
一番の方法なのではないかな、と思います。

別れが辛かったり、手間がかかったりと、
いろいろ大変なこともありますが、

やっぱりそれを上回るほどの楽しいことがいっぱいある。
犬と一緒の生活は、一度してしまうと離れられないものです。

さて、おやすみを言って、寝ましょうかね^^

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