【製品発表会まとめ】iPad air iPad mini 発表! 価格 発売日 予約 [News]
日本時間10月23日深夜2時、
カリフォルニア州サンフランシスコにあるYerba Buena Center for the Arts
にて行われた新製品発表会。
この記事ではそこで発表された新製品の最新情報を取り扱っていきます。
最初に取り上げられたのはMac
iPhoneやiPadたちで様々なデジタル製品が交錯するなか、
「私たちはまだこのカテゴリを深く信じている」と切り出したTim Cook CEO。
6月のWWDCで秋のローンチが発表されていたOS X Mavericsのおさらいが最初の話題となりました。
新しいOSであるMavericksでは、CPUやメモリの使用を効率化し、
より消費電力を抑える工夫がなされています。
finderでのタグ化やタブブラウジング化、
通知センターの汎用性向上、
iCloudを介したパスワード情報の同期管理、
safariの利便性向上などをはじめとし、
カレンダーやMaps、iBooksなど
iOSとの統合を目指すソフトや機能もたくさん盛り込まれています。
Windowsが$199と高すぎることを引き合いに出し、
この新OSをどのくらいの値段で配布するのかと思ったら。。。
なんと「無料」!!!
2007年のiMac、Snow LeopardのOSから対応しており、
本日からMac app storeを通じてダウンロード出来ます。
そして立て続けにMacbook pro Retinaディスプレイモデルの発表。
13インチのモデルは発売されてからちょうど1年となるため、アップデートがほどこされました。
IntelのHaswellを搭載し、グラフィックも別に搭載。
新規格の速いWifi、より速いThunderbolt2を搭載。
電池の持ちも良くなって、要は速く、長くなりました。
15インチも同様です。
それぞれ現行よりも$200ずつ安くなって、今日から登場です。
そして6月に既に発表されていたMac pro。
カタチが大きく変わり、小型化、高速化が図られました。
詳細スペックに関しては別記事に譲ります。
価格は$2,999からで、12月から発売開始とのことです。
また私が個人的に気になっていたのは
iLife(iPhotoやGaragebandなど)、
iWork(KeynoteやPagesなど)のアップデート。
こちらももちろんありました。
新しいアイコンを伴って登場した新しいApple純正ソフトたち。
iCloudとの連携が強化され、複数のデバイス間で使いやすくなりました。
iLifeもiWorkも、
MacやiOSデバイスのマシンで、本日から無料で利用できます。
待ってました、新iPadシリーズ!
まずは大きい9.7インチモデルから。
こちらは第5世代にあたり、ウワサの段階ではiPad5と呼ばれていました。
その新しい名前は…
"iPad air"
薄さは7.5mmと43%薄くなり、重さは1ポンド(約453g)と
フルサイズタブレットの中で最も軽量に仕上げました。
ベゼルは全体的に薄くなり、よりminiに近いデザインとなりました。
シルバー、ホワイト、スペースグレーのカラバリで、
11月1日より発売、価格は$499からです。
iPad2も$399からと廉価になり継続して並行販売されます。
そして、もっとも世間を騒がせたminiの新型!
予想通り、Retinaディスプレイが搭載されました。
2048x1536ピクセルのディスプレイを搭載します。
これをどれだけ待ちわびたことか…
こちらはデザインに変更はありませんが、
A7チップを搭載し、より速くなります。
シルバー、ホワイト、スペースグレーのカラバリで、
価格は$399から、11月後半からの発売ということです。
…なに?!お、遅い(´・ω・)
やはりディスプレイの生産がキツいというウワサは本当だったのですね。
ちなみに現行miniも継続販売。こちらは$299からとなります。
プレゼンは以上で終了
miniの発売、予想していたのより少し遅目でショックです。
しかしながら、スペックは上がるし、なんといってもretinaなので、
もう少し辛抱するとしましょう。
さて、今回の製品発表は以上。1時間半弱のプレゼンとなりました。
iPadシリーズよりも、Macのアップデートの方が豪華だった印象です。
なにはともあれ、心配していたものの情報が全て得られたのは有意義でした。
さて、果たしてどれを買っていくか、もう少し考えるとしましょう...^^
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2013-10-22 21:51
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